オメガ星雲 投稿者:
エスプレッソ 投稿日:2024/09/04(Wed) 01:44
No.4201
あっという間に9月に入り夏の星座たちも西に傾きだしましたね。 本当はもう少し早い時期に撮影したかったのですが・・・なかなか思うように撮影出来ずにようやく撮影出来ました・・・ このカメラに変更してからはオメガ星雲は初めてです。 以前は EOS Raで撮影してきましたが、このカメラに変更してからは処理が多少なりとも楽になった感じがします。 ◯オメガ星雲 撮影:2024.9.1 20:22 光学系 VC200L(HDレデューサー使用) 赤道儀 EM-200 Temma2赤道儀 *ステラショット2にてオートガイド制御 カメラ ZWO ASI294MC pro 露出 4分×24枚 冷却温度 −10℃ 画像処理ソフト ステライメージ9
北アメリカ星雲 -
エスプレッソ 2024/09/08(Sun) 21:40
No.4205
ここ最近のカメラ、フィルターの革新的な進歩のお陰で庭先からこの対象物を撮影可能となりました。 北アメリカ星雲 2024年 09月 05日 20:31 光学系 FS-60CB(レデューサー使用:255o相当 F4.2) 赤道儀 EM-200 Temma2赤道儀 *ステラショット2にてオートガイド制御 カメラ ZWO ASI294MC pro CBPフィルター併用 露出 4分×20枚 冷却温度 −10℃ 画像処理ソフト ステライメージ9
久々の月面 -
エスプレッソ 2024/09/10(Tue) 00:11
No.4206
久々に月面を撮影しましたが・・・手順をスッカリ忘れていました。 〇撮影:2024.9.9 18:37 〇光学系:15pマクストフ・カセグレン(F10) 笠井トレーディング製 〇直焦点撮影 〇赤道儀:タカハシEM-200 TEMMA2赤道儀 〇カメラ:EOS Ra 〇シャッタースピード:1/160秒 〇ISO:1600
Re: オメガ星雲 -
優香 2024/09/14(Sat) 16:05
No.4208
エスプレッソさん、怒濤の快進撃ですね。 処理が楽になったと言うことは、冷却しているからということですか。 わたしも手順をすっかり忘れてしまっています。 今年の開催はいつでしょうか。 教えを請いに出かけないといけません。
Re: オメガ星雲 -
エスプレッソ 2024/09/15(Sun) 11:18
No.4210
優香さん、ご無沙汰しております。 今年の出雲星空観望会2024は・・・ 10月5・6日の開催となっております。ご検討の程、宜しくお願い致します。 「処理が楽になったと言うことは、冷却しているからということですか・・・」 今までデジカメで撮影していましたが どうしても気温が上がる時期になりますと ノイズが少ないタイプの機種と言えども気になってきますね。 ご存じの通り天体写真で星雲などの淡い部分を表現するために 強めの処理をすると・・・どうしても荒れた画像になる傾向がありました。 このZWO ASI294MC proに変更して冷却をすることの効果?で 以前よりも強めの処理をしても画像の荒れも少ない上に淡い部分も意外と表現できるので重宝しております。 もう少し画像技術の技量があれば・・・もう少しメリハリのある画像をアップする事が出来るかもしれませんが・・・ なかなかそこまでの領域には初心者には難しいですね・・・
Re: オメガ星雲 -
優香 2024/09/15(Sun) 16:31
No.4211
以前、冷却CCDを入手したのですが、モノクロゆえ LRGBごとに撮像する必要がありました。 使用して「これはいい」と思ったのは、Hαだけです。 で、 協栄産業から発売された「冷却EOS60D」に手を出してみたのですが、これはノイズが少なくていいです。 ただ、以前の冷却CCD、エスプレッソさんがお持ちの冷却CMOSのように 冷却温度の指定ができません。 ま、ダークだけが温度指定ができないことを妥協すればいいのですが。 エスプレッソさんの写真を見て、先週、この「冷却EOS60D」でどのくらい冷えるのか試してみました。 室温の変化の影響を受けないように、エアコンで 28.8℃をキープし、DC12Vを通電すると 6分後には−7.7℃になりました。 つまり、環境から36℃少々冷えたことになります。 しばらくはこれでやってみましょうかね。 さらに、出雲天文同好会では ASIAIRを使いこなしている方がいるようで、時代に取り残されないようにそちらにも手を出しました。 しかし、これはむずかしい。ASIAIRは DC12Vでよいので、ポータブル電源だけで事足りるし、ありとあらゆることができるのですが、勉強が必要ですね。 暑いので、冷房の効いた室内で練習しています。
Re: オメガ星雲 -
エスプレッソ 2024/09/15(Sun) 19:02
No.4212
協栄産業から発売された「冷却EOS60D」タイプのモノは未だに現役で撮影されている方も多いようですね〜 あれが現役ならば・・・活躍の場は多いと思いますよ。 是非、「冷却EOS60D」で撮影された画像をアップしてやってください。
土星の観望 投稿者:
会計 投稿日:2024/09/01(Sun) 21:55
No.4199
昨夜に引き続き今夜も晴れましたね。 ベランダにスコープテックの80mm屈折を出して観望です。 ちょうどこの時期はベランダから土星の絶好の時期です。 10mmの接眼レンズ120倍でいい感じです。5oの240倍でもよく見えます。どちらも衛星タイタンも見えますね。 ピント出しがちょっと大変、笠井さんのこの望遠鏡用のマイクロフォーカス接眼部が欲しくなりました。
Re: 土星の観望 -
エスプレッソ 2024/09/04(Wed) 01:37
No.4200
惑星観望や撮影は、マイクロフォカサーは必需品ですよね〜 ピント出しをする際 僅かに手で触れただけで・・・手振れがおさまるまでが大変ですよね。 撮影日時:R6.9.1 23:56 〇口径:15p F10 マクストフ・カセグレン(笠井トレーディング製) 〇架台:タカハシEM-200 TEMMA2 赤道儀 〇カメラ:ZWO ASI462MC *ケンコーテレプラス2倍を使用 〇Gain:453 〇露出時間:Exposure=18.2秒 (90秒) 〇画像処理:AstroSurfaceにて
土星のついでに海王星 -
木星会 2024/09/04(Wed) 08:08
No.4202
土星の北東に海王星がいたので撮ってみました。 人生初の撮影です。
ペルセウス座流星群 投稿者:
会計 投稿日:2024/08/13(Tue) 21:19
No.4192
皆様12日の夏季慰労会とペルセウス座流星群の観測会お疲れさまでした。 肝心の11時過ぎより雲は出てきて全天快晴とはゆきませんでしたが、なんとか流星は見ることができました。 データ キヤノン6D サムヤン35o F1.4 ISO3200 6秒露出 23:53の撮影
Re: ペルセウス座流星群 -
会計 2024/08/13(Tue) 21:25
No.4193
データ 23:59 サムヤン35o F1.4 6秒露出 白鳥座を中心にトリミング
Re: ペルセウス座流星群 -
会計 2024/08/13(Tue) 21:29
No.4194
データ 0:06 サムヤン35o F1.4 6秒露出
Re: ペルセウス座流星群 -
2号 2024/08/15(Thu) 20:48
No.4195
スクープ 投稿者:
snafkin 投稿日:2024/07/10(Wed) 19:44
No.4180
昨日のしまねっとNEWSでhiroさんの三瓶の銀河が放送されていました。同好会員では天文少年さん以来の快挙!だと思います。なかなかの力作でほんとうに美しかったです。
Re: スクープ -
hiro 2024/07/13(Sat) 15:32
No.4182
アクエリアス発行おめでとうございます。 投稿者:
木星会 投稿日:2024/05/23(Thu) 14:58
No.4162
今年もアクエリアスVOL.42を送って頂きありがとうございました。 先ほど一気に拝読させて頂きました、天文楽しいです。ありがとうございました。
アクエリアスありがとう -
優香 2024/05/26(Sun) 00:32
No.4163
今年も、アクエリアス vol.42をお送り下さりありがとうございました。 つまり、42年間発行され続けているんですよね。すばらしい。 今年号は 従来に増して、プリント(特に写真)がきれいですね。妙伝寺印刷所の設備が更新されたのでしょうか。 皆さんの写真も天ガや星ナビのようなレベルで非常に美しいです。 全部をざっと読むのはもったいないので、今日は最初の会計さんの記事だけ。13ページにわたる力作です。 ふーむ、フローライトは初期の製品はレンズがカタカタいいましたね。わたしのFC-100も同様です。 当時はスターベース東京などなかったので、板橋区の本社に問い合わせました。 文字数制限のため、以下つづく。
アクエリアスありがとうございます。 -
優香 2024/05/26(Sun) 00:43
No.4164
つづき 喜一郎さんが対応され、「フローライトは気温の変化に敏感なので、わざとカタカタするくらい緩めてあります」とのお返事でした。 で、読み勧めると、何とキヤノンのスタビライザー双眼鏡をget !? 実はこれはわたしも持っているんですよ。ライブ用ですけどね。 できるだけステージに近い席を予約するのですが、それでもかなりの距離があります。 これがあると演者の指使い(ギター)が見やすいです。クラプトンは早弾きのイメージがありますが、指は結構ゆっくりです。 上手だからですね。プロですから当たり前ですが。 また つづく。
アクエリアス発行ありがとうございます -
優香 2024/05/26(Sun) 00:49
No.4165
当所には、県立美術館があり、首都圏レベルの展覧会があるのですが、絵画の場合 画家の筆のタッチなど、双眼鏡があると分かりやすいです。 そうそう。スタビライザーつきの双眼鏡はアフリカに行った際、大活躍でした。 2003年だったか、ザンビアで皆既日食が見られました。そのとき、途中でジンバブエのワンゲサファリパークというところに行ったのですが、サファリカーでも野生動物には近づける限界があります。ライオンがインパラに近づく様子など高倍率で詳細に見ることができました。 今日は会計さんの記事を何度も読み返しました。明日は、Hさんの記事に進みます。 繰り返しになりますが、アクエリアスのご送付、ほんとうにありがとうございました。 写真がないので、岡田好之さんから送っていただいた、藤井さんのハレー(デジタル処理)を貼ります。 これも、数十年まえ、デジタル処理していないままのプリント(昭和天皇の献上されたのと同じもの)をいただいたのですが、見栄えがまったく違います。 これについてもいずれ。
アクエリアスありがとうございます。。 -
Sysop. 2024/05/27(Mon) 20:13
No.4166
優香さん せっかくの投稿に水を差すようで申し訳ないのですが 「No.4164」でライブ中と思われる写真がありますが、撮影、公開は許可されていましたでしょうか。 確認をお願いしたく、コメントを入れさせてもらいました。
アクエリアスありがとうございました -
優香 2024/05/27(Mon) 23:37
No.4167
>撮影、公開は許可されていましたでしょうか。 ご心配のコメントありがとうございます。 ポールほどの大スターになると、ケチなことは言わないんですね。 コンサートの始めに、 Welcome to take pictures with your cell! でした。 2〜3時間後にはSNSにライブ映像がたくさんupされていましたよ。 クラプトンもスティングなど大物はそんなケチなことはいいませんよ。今時、スマホ撮影お断りなどいうライブはたぶんないでしょう。 路上ライブをしている程度の小物アーチスト?なら、自分の肖像権?を主張するかも?
アクエリアスありがとうございました。 -
Sysop. 2024/05/28(Tue) 20:18
No.4169
優香さん ご回答いただき、ありがとうございました。 昔からの古い感覚が固着しており、たいへん失礼いたしました。 おっしゃるとおり、国内で特にメジャーを目指している方たちに限って、撮影NGの傾向が高いような気がしています。 あくまでも個人的な感覚ですが・・・。
アクエリアス発行おめでとうございます -
優香 2024/07/07(Sun) 14:08
No.4176
たいへん遅くなりましたが、アクエリアス42号、P32にYIさんが、高校生が発見した「はくちょう座新星」について書かれています。 発見したのは、当時 山口高校3年生の長田健太郎さんです。この件についてはあまりよく知られていないので、今回藤井さんの一周忌パーティに寄稿した文章を貼っておきます。 長田健太郎さんは受験を控えた3年生の時も万に一つの可能性もない新星の出現にそなえて毎晩天空を数カ所に区分して撮影していました。当然当時は銀塩です。高校生のお小遣いではフィルム代もバカにならなかったでしょう。 それより、トライXでの撮影後の現像とさらに2コマの比較が大変だったとのことです。受験を控えて超多忙であるにもかかわらず、晴れていれば毎晩撮影したその努力に敬服するばかりです。正確には観測の合間に受験勉強をしていたと言ってもいいかも知れません。 しかしついに幸運の女神は彼の努力と熱意に応えてくれました。高校3年生の夏休み終盤、肉眼で「デネブのそばに見たことのない輝星がいる」と気づきました。もちろん写真は撮りましたが、まだこの時点では、探し続けた新星がただの新星ではなく「肉眼新星 !!」となって現れたとは夢にも思いませんでした。国立天文台(東京天文台)への報告も「何かの間違いではないか」と躊躇し、迷っていました。 翌日、現像から上がったフィルムを見て、「もしかしたら・・・」と意を決して国立天文台に報告したことがすべての始まりでした。 「高校生が肉眼新星発見 !!」のニュースが我が国だけでなく世界中を駆け巡りました。 山口高校だけでなく、一躍世界の“Kentaro Osada”になった瞬間でした。 新聞、テレビ、ラジオのマスコミ勢は国内だけでなく、海外からも長田家に押し寄せてきました。 もう受験勉強どころではなくなってしまいました。国内からはもちろん、海外からも段ボール箱数個になるくらいの手紙が届きました。“Kentaro Osada Yamaguchi JAPAN”だけで届くのです。 英語なら何とか読めますが、ドイツ語、フランス語、アラビア語など何語か分からない文字の手紙もたくさんあったそうです。そのすべてに共通しているのは、“Please give me your sign”でした。 読めない文字の手紙にも、できるだけその住所と思われるあて先にサインを返送したそうですが、通信費もかなりの金額になり、いつまで経っても海外のマスコミから追いかけられ、もう受験勉強はそっちのけです。 とうとう慣れない事態とマスコミ対応で疲れ果て「燃え尽き症候群・うつ状態」となり2ヶ月近く入院する羽目になってしまいました。受験生にとって「肉眼新星発見」の大騒ぎは本当に一人では対応できないくらいの負担だったのでしょう。 また、ちょうど、彼の発見時、福島県 裏磐梯の浄土平では「第一回 星空への招待」が開催されており、参加者がはくちょう座を見上げて騒ぎ出しました。(「星になったチロ」では、チロがはくちょう座に向かってワォーン、ワォーンと吠えたことになっています) 標高1,600mの浄土平は大騒ぎとなり、下保先生が車をすっ飛ばして下界の民家の電話を借りに下山しました。ほんのり明かりのついた民家に駆け込み、「で・で・電話を貸して欲しい」と言ったとき、ラジオでは「山口の高校生がはくちょう座に肉眼新星を発見しました」というニュースが流れていたそうです。 下保先生は気落ちしながら、ふたたび浄土平を目指しましたが、その話を聞いた藤井旭さんは後輩の発見に大喜びだったそうです。このとき、浄土平に参加していた久幸さん、福永さんが現地の興奮ぶりを体験しています。 なお、長田さんが東京天文台への報告を逡巡していたため、第一発見者は本田實さんになっており、長田さんは第二発見者になったそうです。しかしマスコミが「現役高校生が発見 !!」と書き立てたため本田さんは長田さんをたて、とうとう表に出ることはありませんでした。 「第一発見者はオレだ」としゃしゃり出ずに長田さんに花を持たせるところはさすが本田さん、と藤井さん、久幸さんも私も感じ入った次第です。 以上
アクエリアス発行おめでとうございます。 -
優香 2024/07/07(Sun) 21:18
No.4178
藤井さんは、いろんな人に「祝い酒」を贈っておられました。 長田健太郎さんの名前が、小惑星17546に”Osadakentaro”として名付けられたのを祝って、彼に「祝い酒」を贈られました。 添付の写真が、それです。渡辺和郎さんが持っているお酒のラベルに、”Osadakentaro”と貼ってあります。 なお、小惑星17545は、渡辺和郎さんと 円館金さんが発見した小惑星です。 札幌の渡辺和郎さんが、郡山の藤井さん宅に出向いた際の写真のようです。 長田健太郎さんには、命名されたとき、「もう一度 天文の世界に戻ろうよ」と誘ったのですが、「いやー、天文では、天国と地獄を味わいましたから・・・」と固辞されました。 分かるような気もします。